中庸に戻す12月🎄
'25.12.19
こんにちは。
早いもので、もう今年も終わりのカウントダウンを迎えていますね。
12月になると、
あれもやっておかなきゃ、
これも今年中で終わらせたい、
来年の計画も立てて……
子どもの行事や季節行事、お付き合いなど、
日々が目まぐるしい勢いで通り過ぎていきます。
気づけば、
頭の中はいつも「次のこと」「その次のこと」でいっぱい。
今この瞬間にいながら、
心はどこか先の方へ引っ張られているような感覚になることもあります。
そんな時、ふと思うのです。
大事なことは、今ここに意識を戻すことだけなのかもしれない。
そうしないと、自分軸がぐにょんぐにょんに揺れてしまい、
何が大切で、何を選びたいのか、
分からなくなってしまいます。
ただただ、
中庸な状態でいるということ。
中庸とは、
頑張ることと、投げ出すことのちょうど間。
正しさを追いかけることでも、
力を抜きすぎることでもなく、
自分が自然に戻ってこられる真ん中の場所のようなものだと感じています。
入れすぎた力を抜き、緊張を緩める。
凝り固まった感情を、解き放つ。
せわしい師走だけれど、焦らない。
今ここに在る自分で、
ニュートラルに戻してあげる。
そうすると、不思議と見える景色が変わってきます。
イライラしていた交通渋滞が、
その時間帯を避けるように自然と流れに乗れたり。
あれもこれもとタスクに追われていた心が、
「これは今じゃなくていいな」と、
本当に大切なものを選ぶ余裕を思い出したり。
中庸な状態に戻るとき、
人は無理に考えなくても、
自分にとってちょうどいい判断ができるようになります。
それは、
頭で決める判断ではなく、
体や感覚が静かに教えてくれる判断。
マクロビオティックでは、
この「元に戻ること」を還元と表現します。
何かを足して高めるのではなく、
余計なものを手放して、
本来の状態に還っていく。
副交感神経が優位になる時間は、
心と体が、
静かに自分の居場所へ戻っていく時間なのだと思います。
だから私は、
忙しい状態になりそうなときほど、
時間をビューっと伸ばしたり、
自由自在な形に変える自分をイメージします。
そして夜は、ゆっくりお風呂に浸かる。
この瞬間が、たまらなく好きです。
お風呂の後は、
部屋をランプとアロマディフューザーの灯りだけにして、
のんびりとマッサージをします。
筋肉が緩み、思考もふにゃふにゃになって、
「ああ、今日は心までこんなに固くなっていたんだな」
と、ようやく気づけます。
そんな柔らかい状態のときに、
アイディアや直感、ひらめきが
ふっと湧いてくる。
生きているだけで幸せな、
やさしいエネルギーに包まれる感覚。
そのとき、人は
副交感神経が優位になっています。
年末は、
どうしても意識が外へ外へと向きやすい季節です。
予定、情報、役割、期待。
無意識のうちに、
たくさんのものを背負い込みがちになります。
だからこそ、
意識的に内側へ戻る時間を持つことが、
自分を保つことにつながるのかもしれません。
この時間を、意識的に大切にすることで、
幸福感は、派手にではなく、
静かに、でも確実に変わっていきます。
忙しいからこそ。
頑張り続けてきたからこそ。
ときどき、自分を真ん中に戻してあげること。
それが、
年の終わりにできる、
いちばんやさしい整え方なのだと、
今は感じています。
12月を充実して満足して過ごすために
中庸に戻るを意識してみてくださいね。
今年もお世話になりました。
とはいえ、立春までまだありますね。
できれば年内にもう1回ブログを更新できればとは思うのですが^^
それでは、ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
幸せで良いお年をお迎えください。