新たな自分を生きるということ
'25.10.10〜心と体とエネルギーの変化を感じながら〜
いつも元気な私ですが、最近、体調の変化を強く感じるようになっていて、
それに伴い、心のバランスを取ることが難しいこともあり、
今日は、そんなナイーブな部分ではありますが、
少しだけ今の私の心の中のことを書いてみようと思います。
特に、生理周期の乱れや、その前後に起こる激しい頭痛。
その時は、「どうしてこんなに辛いんだろう…」と涙が出るほど落ち込むくらいです。
数年前から体質改善をしてきたので、近頃はいつの間にか頭痛という存在を忘れるほど現れなかったのですが、
つい最近また頭痛が復活して、それがかなり重く激しく、嘔吐するほどなのです。
そんなときは、もう何も手につかないほど、奈落の底まで落ちてしまうような感覚・・・・
また、頭痛は生理前後の一過性のものだとしても、
それだけではなく、以前より明らかに、首から上に大量の汗をかくようになったのです。
夏の盛りには、少し外に出るだけで、まるでシャワーを浴びた後のように髪が地肌に貼りつく。
それだけではなく、家の中でも少し動くだけで汗だくに💦
それにいつの間にか、髪の毛も少しずつ細くなり、少なくなっていて・・・
だから汗で髪の毛が濡れると、地肌が透けて見えるから大変なのです!
外出時に帽子をかぶれば、もう帰るまで脱げない——
髪の毛が頭に張り付きいて大変なことになるので、帽子を被るのには覚悟が必要です。
そんなこんな秋この頃。
気づいたんです!
もしかしてこれが、いわゆる「更年期のサイン」なのだろうか?
私の体の中で、確実に何かが変わり始めている。
🌿心と体のバランスが変わるとき
いろいろ調べてみたところ、やはりこれは更年期症状だということです。
更年期は、女性の人生の中でとても繊細な時期。
体の変化だけでなく、心の変化も同時に訪れます。
ホルモンのバランスが変わることで、
眠りが浅くなったり、急に涙が出たり、
今まで平気だったことにイライラしてしまうこともある。
そんな心の変化についていけなくなり
落ち込んでしまう女性も多いと思います。
更年期、誰しも訪れるその時期。
いやでも待って。
それは、女性として壊れていくサインではなく、
むしろ「新しい自分」に生まれ変わる準備期間なのかもしれません。
🌕エネルギーの変化として見ると
スピリチュアルな視点で見れば、
更年期は「エネルギーの向き」が変わる時期。
これまで家族や仕事、ママ友のお付き合いなど、
自分以外の、外に向けて与えてきた自分のエネルギーが、
この更年期という時期を境に、これからは自分の内側へと還っていく。
つまり、外の世界で頑張る“陽のエネルギー”から、
内なる“陰のエネルギー”へ。
それは、魂の成長のサイクルで言えば、
ちょうど「冬至」に似ていますね。
だとすると、静けさの中にこそ、次の生命の芽が育つ——
そんな神聖なタイミングでもあるのです。
🍵マクロビオティックの視点から
体の変化を感じるときは、
まず「食」を整えることが何よりのサポートになります。
更年期は「腎」や「肝」に負担がかかりやすく、
冷え・むくみ・ほてりなどの症状が出やすい時期。
そんな時期におすすめの食材は、
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黒豆・小豆・ひじき・黒ごま(腎を養う黒い食材)
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梅醤番茶・生姜湯(血流と気の巡りを整える)
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甘いものを控え、塩味・酸味を意識する
温めて、流して、潤す。
この3つを心がけることで、
体の陰陽バランスが少しずつ整っていきます。
私は小豆を煮て、お昼ご飯の🍙に小豆塩むすびを作って持って行っています。
その他、仕事中は温かい小豆茶を飲むようにしています。
💚色彩心理で見る更年期の変化
この時期、心が惹かれる色が変わることがあります。
以前は赤やピンク、オレンジなどの外向きの色エネルギーを好んでいたのに、
最近は白やラベンダー、緑や淡いピンクに惹かれる——。
それは、心が「静けさ」と「浄化」を求めているサイン。
ハートチャクラ(第4チャクラ)は緑の色と深く関係し、
「癒し・調和・優しさ」を象徴します。
そして、不思議なことに、緑のエネルギーが成熟していくと、
そこに現れるのがピンクの波動=無条件の愛・自己受容。
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💚 緑は「他者と調和する愛」
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💗 ピンクは「自分を慈しむ愛」
外に向けていた愛が、自分の内側へ戻る。
それが、更年期という“愛の転換期”の本質なのです。
🌸色を暮らしに取り入れるヒント
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肌に触れる部分(下着・パジャマなど)をやわらかいピンクやベージュに(天然素材で地球を感じることもお勧めです)
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寝室にラベンダーや白を加えて、安心と浄化をサポート
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観葉植物のグリーンで、空間の“呼吸”を生み出す
これらの色は、心をやさしく整え、
「自分を大切にしていいんだ」という感覚を思い出させてくれます。
まとめ💖
更年期とは、終わりではなく「自己再生」の始まり。
外の世界で誰かを支える力が、
今度は自分自身を癒す方向へと戻っていく時期です。
変化していくわたしも、愛おしい。
今までずっと頑張ってきてくれた体、ありがとう。
そして、これからも共に生きていこうね。
心と体とエネルギー、
そして「色」の力を借りながら、
新しい季節を穏やかに迎えていきたいと思っています。
🔎チャクラと色の根拠について
チャクラと色の対応は、古代インドのヨーガ哲学に由来します。
第4チャクラ(ハートチャクラ)は波長520〜560nmの緑に共鳴し、
「愛・調和・癒し」を象徴します。
ピンクは、現代のカラーセラピーや心理学で
“ハートの発展色”として扱われるようになりました。
ピンクには心理学的にも、
ストレス緩和やリラックス作用があることが知られています。
これらの研究を背景に、
「ピンク=無条件の愛・自己受容の波動」という解釈が広まりました。
🌿グリーンはハートの“基礎”、ピンクはその“成熟”。
どちらも、あなたの中にある「愛の循環」を育む色です。
自分の心身の変化から調べたことではありますが、
何だか自分のことが愛おしくなりまして笑
これから先も、ありがとう私、愛しているよ私。
の精神で、この更年期に向き合って受け入れて愛で満たしていきたいと思うのです。
もし、このブログを読んでくださった方で
同じような症状がある方はお気軽にコメントをいただけますと嬉しいです♡
それでは、お読みいただきありがとうございました。
また更新しますね^^
2025.10.10
愛を込めて
美雲 ゆり愛