春を迎えて心穏やかに
'25.03.24お早うございます。
春分の日が過ぎ、辺りはすっかり春景色に。
暖かい陽光を浴びると、心がまんまる穏やかになり、細胞ひとつひとつが喜んでいるような感覚に陥ります。
そんな幸せな日が続いていますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
日曜日は、お庭のお手入れをして過ごしました。
ビワの実がたわわに実っている姿に感動しましたよ。
去年はこんなに実っていなかったので、今年はエネルギーが違うのかもしれません。
少し時間が取れた日は、海にもよく出かけます。
私は、天然のビーチが大好きなので、あえて岩場があるところへ行きます。
そこは、すべての生きとしいけるものが共存していて、地球の美しさが凝縮されています。
サンダルを脱ぎ、裸足で歩きます。
柔らかい砂に足が埋もれていくのも楽しく、小さなお魚がチラチラと泳いでいるのを見つけるのもまた楽しい。
それに、春の色が何より心が落ち着くので、心が自然にそこを求めているのかもしれません。
心と色は密接に結びついていて、今の自分の心理状態がよくわかります。
ニュートラルな状態に戻すことは、日常の慌ただしい日を過ごしている現代人にとっては、
とても大切なことです。
外向きの自分にも内向きの自分にもどんな自分にもなれるけど
今の自分はほんの少しだけその場に佇み、そこでただただ呼吸をする。
自然の一部になると、心の声を聴くことができるのです。
答えはいつも自分の中にあります。
だから、今答えを見つけようとしている人は、何よりも自然と同調することが大事。
間もなく3月も終わりますが、私の春色を見つけることはしばらく続きそうです。